講道館にて第64回東京学生柔道二部優勝大会が開催されました。
結果を報告いたします。
結果 準優勝
第一回戦
対成蹊大学(6-1勝ち)
先 高橋 一本勝ち 対奈良
次 安田 一本負け 対小林
五 谷口 一本勝ち 対杉本
中 長谷川 不戦勝
三 佐々木 一本勝ち 対北村
副 神農 不戦勝
大 山本 不戦勝
第二回戦
対立正大学(5-1勝ち)
先 谷口 優勢勝ち 対名取
次 山本 引き分け 対河南
五 佐々木 一本勝ち 対大貫
中 高橋 一本負け 対菊池
三 神農 一本勝ち 対杉田
副 長谷川 一本勝ち 対鎌田
大 安田 一本勝ち 対近藤
準決勝戦
対大正大学(2-2代表勝ち)
先 谷口 引き分け 対山本
次 山本 引き分け 対小磯
五 長谷川 一本勝ち 対西村
中 神農 一本負け 対村越
三 佐々木 一本勝ち 対高橋
副 安田 一本負け 対三崎
大 高橋 引き分け 対田畑
代 佐々木 一本勝ち 対村越
決勝戦
対駒澤大学(2-5負け)
先 長谷川 一本勝ち 対尾崎
次 谷口 優勢負け 対市川
五 佐々木 優勢勝ち 対新井
中 安田 一本負け 対豊田
三 山本 一本負け 対小林
副 高橋 一本負け 対飯塚
大 神農 一本負け 対吉田
初戦は相手校の人数が四人ということもあり、落ち着いた試合運びで順調に勝ち数を重ねていくことができた。
二回戦目は先鋒の谷口が巴投げでポイントを取り、続く佐々木、神農、長谷川、安田も試合開始早々鮮やかな一本勝ちで準決勝へと駒を進めた。
準決勝戦では大将の高橋が粘り強い戦いを見せ、代表戦へ持ち込んだ。代表戦に臨んだ佐々木はGSを含めた約10分間の激闘の末、大外刈りで見事に一本を勝ち取った。
決勝戦では前半に長谷川、佐々木がポイントを取り流れを作るも、谷口、安田、山本、高橋、神農は力が及ばず惜敗した。
この七人のメンバーで出場できる公式戦は今大会が最後であった。授業がある期間は週五日、長期休み期間は週六日、真面目に稽古を積み重ねたことが準優勝という誇らしい結果に繋がった。年内には、同立戦、スリーミッションの二つの大会が残っているのでそれらに向けて変わらずに稽古に励む。
また、今大会をもって四年の佐々木温士、山本拓澄は引退となります。佐々木は主将として、山本は主務として立教大学体育会柔道部を引っ張ってくださいました。本当にお疲れさまでした。新体制となる立教大学体育会柔道部も引き続きご支援よろしくお願いいたします。
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